きもの学

2011年「きもの学・東京」実施要綱

趣旨

「きもの学・東京」は、早稲田大学にて2007年度より開講しており、今年で5年目となります。
きものは、日本の歴史と風土を背景に、文化・芸能・行事と密接な関わりを持ちながら発展を遂げて来ました。即ち、日本の豊かな自然と人との共生を重んじる生活文化の下で、鋭い感性と美意識に支えられ、世界に類を見ない優雅にして精緻な世界を創出してきました。作家や職人の断えまない研鑽によって生み出された多彩な意匠や染織技術は、正しく日本文化そのものと言えます。
この講座では、きものときもの文化にまつわる染織の世界を通して、きもの文化に関心を持っていただくことを目的に、染織作家、研究者、伝統芸能、流通等でご活躍の方々を講師にお迎えし、多面的に学んで頂くことを目的に開講するものです。

過去の「きもの学・東京」の概要はこちら⇒2008年2009年2010年

受講対象

早稲田大学学部学生(全学部)
但し、本年度は公開講座は行いません。

講義日時

平成23年9月29日(木)~平成24年1月26日(木)の15日間
毎週(木曜)午後1時~2時30分

講義会場

早稲田大学・早稲田キャンパス14号館201教室
(東京都新宿区西早稲田1-6-1)

地図はこちら

講座形式

早稲田大学オープン教育講座センターに(社)全日本きもの振興会が寄付

2011講義カリキュラム

「きもの学」の講義は全15講座を予定し、1回の講義時間は90分です。
講義 月日 講義テーマ 講師名 所属・役職
1 9/29 「きもの学」で学ぶこと   藤井浩司
波多野進  
早稲田大学教授
関西外国語大学外国語学部教授
2 10/6 きものの楽しみ
至福のときをたずねて
富澤輝実子 ハースト婦人画報社
美しいキモノ副編集長
3 10/13 ゆかた考 小川文男 ㈱竺仙 代表取締役社長
4 10/20 リアルクローズの
着物スタイル
木下勝博 awai 統括支配人
㈱岡野小売事業部長
5 10/27 きものを着る楽しさ 笹島寿美 きもの着装コーディネーター
帯研究家
6 11/10 きものの歴史学
―復元的研究の試みから―
福島雅子 文化学園大学 文化ファッション研究機構 共同研究員
7 11/17 大島紬 ~それは島人(しまんちゅ)の結いの絆~ 安永香織 (株)夢おりの郷 常務取締役
8 11/24 産業の視点からみた
繊維・きもの学
堀内俊洋 早稲田大学教授
9 12/1 松坂屋コレクションのきもの 五味良子 名古屋市博物館学芸員
10 12/8 落語と着物 三遊亭鳳楽 落語家
五代目・三遊亭円楽一門会会長
11 12/15 日本の型紙 増井一平 型彫師
12 12/22 (未定)  ※演劇と着物に関する講義を予定。 児玉竜一 早稲田大学教授
13 1/12 コマーシャルときものの問題 江木良彦 きものスタイリスト・衣裳デザイナー
14 1/19 繊維・ファッション政策の
中のきもの
田川和幸 経済産業省製造産業局繊維課長
15 1/26 (未定) 矢嶋孝敏

藤井浩司
㈱やまと代表取締役会長(社)
全日本きもの振興会副会長
早稲田大学教授

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