きもの学kimono study

2016年「きもの学・東京」実施要綱

趣旨

きものは、日本の歴史と風土を背景に、文化・芸能・行事と密接な関わりを持ちながら発展を遂げて来ました。即ち、日本の豊かな自然と人との共生を重んじる生活文化の下で、鋭い感性と美意識に支えられ、世界に類を見ない優雅にして精緻な世界を創出してきました。作家や職人の絶えまない研鑽によって生み出された多彩な意匠や染織技術は、正しく日本文化そのものと言えます。
早稲田大学にて2007年度より開講しており、今年で9年目となります本講座は、きものときもの文化にまつわる染織の世界を通して、きもの文化に関心を持っていただくことを目的に、染織作家、研究者、伝統芸能、流通等でご活躍の方々を講師にお迎えし、多面的に学んで頂くことを目的に開講するものです。

受講対象

早稲田大学学部学生(全学部)
但し、公開講座(12月8日)のみ一般の聴講が可能

講義日時

平成28年9月29日(木)~平成29年1月26日(木)の15日間
毎週(木曜)午後1時~2時30分

講義会場

早稲田大学・早稲田キャンパス14号館201教室
(東京都新宿区西早稲田1-6-1)
ただし、12月8日のみ大隈講堂にて実施。

地図はこちら

講座形式

早稲田大学グローバルエデュケーションセンターに(一社)全日本きもの振興会、(一財)衣服研究振興会が寄付

2016講義カリキュラム

「きもの学」の講義は全15講座を予定し、1回の講義時間は90分です。
講義 月日 講義テーマ 講師名 所属・役職
1 9/29 奇跡の伝統衣装・きもの 富澤輝美子 染色・絹文化研究家
2 10/6 ユネスコ無形文化遺産
「結城紬と未来について」
奥澤順之 奥順㈱ 代表取締役専務
3 10/13 共存する夢と現実 松島由美 加賀友禅女流作家
4 10/20 人形から見たきもの学 中村信喬 博多人形師
5 10/27 きものを着る楽しみ 笹嶋寿美 きもの着想コーディネーター
6 11/10 絹と信仰 畑中章宏 多摩美術大学 特別研究員
作家・民俗学者
7 11/17 大正末~昭和初期
抒情画に見る着物
中村圭子 弥生美術館 学芸員
8 11/24 縞の無限とデザイン力 築城則子 遊生染織工房 主宰
9 12/1 未定 中島徹也

諌山宗敏
福岡県商工部観光政策課 課長

福岡県工業技術センター
化学繊維研究所 所長
10 12/8 未定 皆川 明 ミナ ペルホネン
デザイナー
11 12/15 未定 堀内俊洋 早稲田大学
政治経済学部教授
12 12/22 伝統文化を現代にいかす
-いけばなの美学より
池坊専好 華道家元池坊 次期家元
13 1/12 未定 未定 経済産業省 生活製品課
14 1/19 未定 田辺真由美 株式会社 祥伝社
「FEEL YOUNG」
「コミック編集」
「キモノ姫」
編集長
15 1/26 新しいきもの市場を創る
-成熟市場での市場創造戦略-
矢嶋孝敏
(一財)衣服研究振興会理事長
(一社)全日本きもの振興会副会長
㈱やまと代表取締役会長

公開講座の受講方法

2016「きもの学・東京」公開講座

詳細 プロフィール
公開講座
講義:12月8日(木)
皆川 明 氏
(ミナ ペルホネン デザイナー)
1967年東京生まれ。1995年に自身のファッションブランド「minä(2003年よりminä perhonen)」を設立。オリジナルデザインの生地による服作りを進め、国内外の生地産地と連携して素材や技術の開発に注力する。デンマークKvadrat社、英LIBERTY社、スウェーデンKLIPPANをはじめとするテキスタイルメーカーにもデザインを提供するほか、青森県立美術館、東京スカイツリー®のユニフォームデザインも手掛ける。また、衣服にとどまらずテーブルウエアや家具など、暮らしに寄り添うデザインへも活動を広げる。2006年「毎日ファッション大賞」、2016年「2015毎日デザイン賞」、「平成28年度(第66回)芸術選奨美術部門文部科学大臣新人賞」を受賞。
 早稲田大学・早稲田キャンパス(東京都新宿区西早稲田)
  12月8日(木) 大隈講堂

申し込み方法

   整理券をダウンロードし、名前・住所・電話番号を記載の上、
   受付にお渡しください(事前申し込みの必要はありません)。
  1講義1名につき、1枚にてお申込ください。

公開講座整理券のダウンロードはこちら

受講料

   無料

問合せ先

   電話075-211-0081 (一社)全日本きもの振興会

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