きもの学

2009年「きもの学・東京」実施要綱

趣旨

「きもの学・東京」は、早稲田大学にて2007年度より開講しており、今年で3年目となります。
きものは、日本の歴史と風土を背景に、文化・芸能・行事と密接な関わりを持ちながら発展を遂げて来ました。即ち、日本の豊かな自然と人との共生を重んじる生活文化の下で、鋭い感性と美意識に支えられ、世界に類を見ない優雅にして精緻な世界を創出してきました。作家や職人の断えまない研鑽によって生み出された多彩な意匠や染織技術は、正しく日本文化そのものと言えます。
この講座では、きものときもの文化にまつわる染織の世界を通して、きもの文化に関心を持っていただくことを目的に、染織作家、研究者、伝統芸能、流通等でご活躍の方々を講師にお迎えし、多面的に学んで頂くことを目的に開講するものです。

⇒2008年「きもの学・東京」の概要はこちら

受講対象

早稲田大学学部学生(全学部)
但し、公開講座(申込制) 11月19日・12月10日

公開講座の申し込みはこちら

講義日時

平成21年10月1日(木)~平成21年1月28日(木)の15日間
毎週(木曜)午後1時~2時30分

講義会場

早稲田大学・早稲田キャンパス14号館201教室
(東京都新宿区西早稲田1-6-1)

地図はこちら

講座形式

早稲田大学オープン教育講座センターに(社)全日本きもの振興会が寄付

講義カリキュラム

「きもの学」の講義は全15講座を予定し、1回の講義時間は90分です。
※黄色は公開講座
講義 月日 分野 講義テーマ 講師名 所属・役職
1 10/1 ガイダンス ガイダンス
きもの学とは?
 
藤井浩司
波多野進
 
早稲田大学教授
京都学園大学学長・
日本きもの学会会長
2 10/8 HOW TO きもの 通過儀礼のよそおい 市田ひろみ 日本和装師会会長
服飾評論家
3 10/15 きものの
できるまで
小紋の技と染色 富田篤 (㈱)富田染工芸代表取締役
4 10/29 地域と産業 東北・米沢の染織
「工業製作から
 手仕事へ」
山岸幸一 染織人 
日本工芸会正会員
5 11/5 文化と歴史 三井家伝来の
きものと下絵
吉村紅花 文化学園服飾博物館学芸員
6 11/12 地域と産業 天の虫 日本の絹の危機 ~群馬の養蚕 狩野寿作 群馬県農政部蚕糸園芸課
絹主監
7 11/19 意匠・
デザイン
きものの意匠
 その美と変遷
長崎巌 共立女子大学教授
8 11/26 きものの
できるまで
草木染 山崎和樹 草木染研究所柿生工房主宰
東北芸術工科大学美術科准教授
9 12/3 ファッション 戦後最大の着物リバイバルムーブメントとモダン着物
豆千代 豆千代モダン店主
10 12/10 HOW TO きもの 健康的な着付
「きもの・帯と
 体のしくみ」
笹島寿美 きもの着装コーディネーター
帯研究家
11 12/17 きもの
と文化
パリジェンヌの
着物はじめ
マニグリエ真矢 (有)エクスプリム代表
12 1/7 産業と歴史 日本の近代化
と繊維産業史
四方田雅史 早稲田大学非常勤講師
13 1/14 地域と産業 銘仙の社会史
-秩父銘仙を中心に
三橋順子 国際日本文化研究センター共同研究員
14 1/21 行政政策 繊維産業の
現状と未来
間宮淑夫 経済産業省製造産業局繊維課長
15 1/28 流通 流通から考える
きもの文化
矢嶋孝敏 (社)全日本きもの振興会
副会長

公開講座の申込方法

「きもの学・東京」公開講座

講師 講義テーマ 日時 締切
長崎巌
(共立女子大学教授)
きものの意匠
 その美と変遷
11月19日(13:00-14:30) 11/9
笹島寿美
(きもの着装コーディネーター)
健康的な着付
「きもの・帯と体のしくみ」
12月10日(13:00-14:30) 11/20
 於.早稲田大学 早稲田キャンパス14号館2階201教室

申し込み方法

   往復はがきの往信面に希望講座・電話番号・住所・氏名
   返信面は空白とし、宛名に住所・氏名を明記 先着順
   返信はがきが入場券となりますので、1講義につき、はがき1枚にてお申込ください。

受講料

   無料

申し込み先

   (社)全日本きもの振興会内「早稲田大学・きもの学公開講座」係宛
   〒600-8009京都市下京区四条通室町東入 京都産業会館5階

締め切り

  11月19日の講義:11月9日(消印有効)
  12月10日の講義:11月20日(消印有効)

問合せ先

   電話075-211-0081 全日本きもの振興会

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