
サクラサク。桜の開花は、人それぞれの願いの詰まった希望の蕾がぱっと咲きそろう「満願」の季節の到来をも意味します。2月最後の週末、京都のホテル(ハイアット リージェンシー京都)では、一足早く春到来を告げて咲いた、満願の笑顔にあふれました。
今回で4回目となった「きもの文化検定」(昨年10月実施)の合格者の表彰式とパーティが開かれたのです。今回初の1級検定合格者30名を含む201名が参加、検定審議会座長の千玄室・裏千家大宗匠ほか、華道家元池坊の池坊由紀・次期家元、デザイナーのコシノジュンコさんらの審議委員の顔も揃い、服飾評論家の市田ひろみさんのきものトークショーもあって、会場は華やかな雰囲気一色に染まりました。そして、その華やかさを一層盛り上げたのは、さくら満開より一足早く、絢爛さを会場に運んだ出席者全員のきもの姿でした。